昨シーズン、ドイツから鳴り物入りで凱旋し、浦和の「優勝請負人」としての活躍を期待された高原。
しかしながら、時を同じくして高額年俸で入団したFWエジミウソン共々、サポーターの期待に応える活躍を見せることはありませんでした。
今シーズンの高原は、背番号を思い入れのある「19」に変更するなど、復活へかける覚悟は並々ならぬものであったようです。
ところが、今季の浦和には山田直輝や原口元気などの若き力が台頭し、高原の出場機会は激減していました。
エジミウソンの言によれば、練習中から高原との距離感を常に気をつけてプレーしているとのこと。
遅ればせながら、そうした練習の成果が徐々に花開きつつあるのかもしれません。
試合後、高原の復活弾に喜びの談話を披露したフィンケ監督ですが、高原の苦悩は、この先もまだ続きそうです。
昨日の高原の先発出場は、故障明けのMFポンテの大事をとったためですし、ポンテが完全復帰した後のフォーメーションを考えれば、高原の先発が今後も保証されているわけでは決してありません。
折りしも、ブンデスリーガに昇格するマインツが高原獲得に強い意欲を見せているとの報道がなされました。
信藤チーム・ダイレクターは高原の移籍可能性についての明言を避けていますが、浦和が高原移籍を見越して若手アフリカ人FW獲得に動いているという情報もあります。
まだまだ移籍に向けての状況は流動的であるにせよ、高原が類まれなゴール・ゲッターとしての実力を十分に披露せぬまま浦和を去ることが、個人的には残念で仕方がありません。
高原が苦渋の決断を経て新天地に旅立つ日が来るとしても、その前に一度でも多く、磐田時代に27試合で26得点を挙げた高原の凄みを垣間見せて欲しいものです。
浦和レッズを愛する方の清き一票を!
人気ブログランキング・浦和レッズ ブログ王