2008年シーズンの浦和レッズのホーム用ユニフォームです。背中に縦にあしらわれたラインは、サポーターが応援時に掲げるマフラーをイメージしたものです。
左胸のエンブレムには、2004年シーズン2ndステージ、2006年シーズンJリーグ制覇の星に加えて、2007年シーズンのACL制覇の大きな星が加えられました。

2009年2月26日木曜日

ポンテ&エジミウソンの順調な仕上がりに高まる期待

鹿島との開幕戦が近づくにつれ、浦和レッズの各選手たちの臨戦態勢が整ってきました。

中でも、MFポンテとFWエジミウソンの今年にかける意気込みは、並々ならぬものがあるようです。

2007年のACL制覇に大きく貢献したポンテ。
しかし、昨シーズンの彼は、右膝前十字靭帯のケガからの復帰後も、前年までの輝きを取り戻すことはありませんでした。
ポンテにしてみれば、わずか16試合の出場にとどまった昨年の悪夢は2度と味わいたくないところでしょう。
中盤には原口ら若手の台頭が顕著ですから、さすがのポンテもうかうかしてはいられません。
再度JリーグMVPを獲得したいと語るポンテの心意気やよし。
「無事、これ名馬」の格言のごとく、今シーズンは大きなケガをせずに1年を乗り切って欲しいものです。

一方のエジミウソンも、今季は万全の体調で開幕を迎えられそうです。練習風景でのエジミウソンの引き締まった身体を見ると、昨年2月にメタボ状態でチームに合流した時の反省が生かされていることを実感します。
ここまでの練習試合では10戦7得点を上げ、新潟時代の得点感覚が蘇りつつあるようですね。

浦和のJ1王座奪回には、ポンテ&エジミウソンの完全復活が不可欠ですから、両者の好調ぶりは誠に心強い限りです。



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2009年2月19日木曜日

浦和の新布陣に開幕ダッシュの予感

指宿合宿に入っている浦和レッズ。

18日に行った韓国Kリーグの浦項スティーラーズとの練習試合で3-0と圧勝し、チーム状態の仕上がりが、きわめて順調であることをうかがわせました。
これで練習試合7連勝ですね。

特に浦項との一戦は、いろいろな意味で浦和にとって収穫の多い試合でした。

フィンケ監督は、無得点に終わった前半は右サイドが機能していなかったとみるや、後半は、ボランチの細貝萌を右に配し、左サイドには平川忠亮をシフトさせたのです。

この「配置転換」は見事に功を奏し、原口、エジミウソン、林による3点を誘発してくれました。

相馬崇人のポルトガル移籍にともない手薄になった左サイドは、まだ三都主が完調とはいえないだけに、開幕に向けて一抹の不安材料ではありました。

しかし、もともと左右を自在にこなせる平川忠亮の左サイド起用によって、今シーズンの浦和の基本布陣がようやく見えてきたようです。

また、浦和レッズの次代を担う若きMF原口元気の急成長は、攻撃力向上への大きな期待感を抱かせます。

練習試合7試合で5得点という得点力は、フィンケ監督に開幕戦での先発起用を決断させるに十分なものがあります。

このままの調子を維持していけば、3月7日の鹿島との開幕戦では、試合開始から躍動する原口元気の姿が見られるかもしれませんね。

あまりに開幕が待ち遠しくて、とっとと2月が終わってくれと願いつつ日々を過ごしています(笑)



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2009年2月14日土曜日

田中達也の成長を促した中村俊輔の慧眼

12日に行われた南アW杯アジア最終予選オーストラリア戦は、専守防衛に徹したオーストラリアの堅い守りを最後まで崩すことができず、ドローという消化不良な結果に終わりました。

攻撃陣の一角を担った浦和レッズの至宝・田中達也も、持ち前のスピードを生かしゴール前に迫ったものの、ついにオーストラリア・ゴールをこじ開けることはできませんでした。

試合後、代表MF中村俊輔は、達也や玉田圭司の健闘を評価しつつも、彼らの成長をうながすため、あえて厳しい指摘をおこなったのです。


中村俊輔が指摘したのは、次の2つの点です。

まず、決定機を逃さないためのゴールパターンに習熟すること。

欧州の古豪セルティックに身を置き、欧州チャンピオンズ・リーグなどの歴戦を通じて超一流FWのプレーを目の当たりにしてきた俊輔にとって、ゴールエリア付近で前を向いた瞬間に即シュートを打つことができない日本FW陣のプレーに、日本代表を愛するが故の歯がゆさがあったのでしょう。

たとえば、マンチェスターUのルーニーやテベスは、右足のアウトサイドでボールを持った瞬間に、相手DFの股間を抜くような強くて速いシュートが打てる、と俊輔は指摘します。

むろん、短期間でルーニーやテベスの域に達するのは困難であるにせよ、俊輔の指摘は、日本人FWに共通する課題として、達也や玉田のみならず、代表FW全員が肝に銘じて今後のプレーに生かすべきではないでしょうか。


俊輔が指摘した課題の2つ目は、小柄なFWでもヘディングで競るのを怠ってはいけないということ。

セルティックの同僚FWマクドナルドのように、背は低くてもヘディングが強いFWは確実にいるし、たとえ競り負けることがあったとしても、競り合う前に体をぶつけて相手の体勢を崩したり、ファウルをもらうことぐらいはできるだろう、というわけです。

渡欧した当初はヘディングやスライディングが不得意だった中村俊輔は、ボールへの執着度を高め、ボディコンタクトを厭わないたくましさを徐々に身につけていきました。

彼はそうした経験から、達也や玉田のより一層の成長を心から切望しているのでしょう。

「W杯本大会でベスト4入りを目指す」という岡田監督の野望が、単なる「見果てぬ夢」に終わらぬよう、日本代表FW陣には、中村俊輔の鋭い指摘に謙虚に耳を傾けて欲しいものです。

そして何よりも、田中達也のさらなる成長は、浦和レッズの栄光のかけがえのない礎となるのですから。


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2009年2月6日金曜日

2月中に実戦6試合をこなすフィンケ流

浦和レッズは、2月中に6試合もの練習試合をこなすことを決定しました。

これは、サッカーに求められる筋肉はゲームをこなす中で鍛えるという、フィンケ監督の信念に基づくもののようです。

鹿児島の指宿合宿に入る前に、明治大、中央大などと3戦をこなした後で、合宿開始後には、さらに3試合をスケジュールに組み入れるとのこと。

スポーツ生理学の知識を駆使するフィンケ監督は、ただやみくもに走りこみを行わせるような、科学的根拠の乏しい練習を課すことは避けたいのでしょう。

折りしも、DF三都主アレサンドロが左太腿の筋断裂から回復し、およそ8ヵ月ぶりに実戦に復帰することになりました。

負傷箇所は完全に癒えたとのことですが、8ヵ月ものブランクによって鈍った試合勘を取り戻すには、とにかく試合に出るしかありません。

そうした意味では、2月に組まれた6試合は、三都主の本格復活への最適の機会と言えるのではないでしょうか。

三都主が完全に復調してくれれば、相馬崇人のポルトガル・リーグ移籍による左サイドの戦力低下の影響を払拭できます。

練習試合に一試合でも多く出場し、左サイドを疾駆する三都主の往年のプレーが蘇ることを、切に願わずにはいられません。



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