対鹿島戦は、66分間の中断をもたらした記録的雷雨に見舞われるなど、波乱の展開となりました。
0-1で迎えた後半37分、右サイドからFWエジミウソンが上げたクロスに両チームの選手が殺到。
そのわずかな間隙をぬって貴重な同点ゴールを上げたのは、FW田中達也でした。
ボールの軌道が見えにくい状況の中で何とかゴールを奪取できたのは、田中が勝利へのあくなき執念を見せたからに他なりません。
勝ち越し点こそ奪えなかったものの、首位・鹿島から勝ち点差2の2位を維持したことは、今後の熾烈な首位戦線を勝ち抜く上で、大きな意味をもつことでしょう。
2005年10月の右足首関節脱きゅう骨折以来、度重なる負傷で戦線を離脱しがちだった田中自身にとっても、このゴールは貴重な転機となるかもしれませんね。
この試合の田中は、ゴールシーンのみならず、90分間を通じ、攻守にわたって驚異的な運動量でピッチ上を疾駆し、エンゲルス監督や岡田日本代表監督をうならせるほどの活躍を見せました。
田中は、28日から始まる代表候補合宿を経て浦和に戻り、さいたまシティカップ(7月31日)の対バイエルン戦に出場予定です。
田中がケガに気をつけつつも現在の好調を維持し、リーグ再開後の柏戦で、鹿島戦を凌駕する活躍を見せてくれるよう祈りましょう!
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