2008年シーズンの浦和レッズのホーム用ユニフォームです。背中に縦にあしらわれたラインは、サポーターが応援時に掲げるマフラーをイメージしたものです。
左胸のエンブレムには、2004年シーズン2ndステージ、2006年シーズンJリーグ制覇の星に加えて、2007年シーズンのACL制覇の大きな星が加えられました。

2008年1月31日木曜日

惜別・小野伸二の軌跡(動画付き)

30日、小野伸二が、ついにブンデスリーガ・ボーフムとの契約を結びました。

契約期間は2年半で、背番号は23。
ボーフムが仮に2部に落ちたとしても、チームに残るという付帯条項も付きました。

小野は現在28歳ですから、現役生活の最後をドイツで終える可能性もありますね。
もちろん、ドイツでの実績を引っさげ、再び浦和レッズに凱旋して欲しいと思ってはいますが・・・。

浦和レッズにおける小野伸二の立場は、ケガの影響やオジェックとの確執などで、かなり微妙なものになっていましたから、今回のブンデスリーガへの移籍は、小野にとっては喜ばしいことでしょう。

レッズ・サポーターとしても、伸二の今後のキャリアという点を考慮し、快く送リ出してあげたいですね。

近年の小野伸二は、A代表からも遠ざかっていました。
ケガの影響もあって、運動量やプレーの激しさが足りないという辛口な意見も、かなり耳にします。

だからこそ、私は切に願っています。
伸二には、彼の天性に見合った大輪の花を咲かせて欲しい、そして辛口な意見を口にする連中を、なんとしても見返して欲しい、と。

今日は、浦和レッズの苦難と栄光の道程を共に歩んだ伸二への惜別の思いをこめ、忘れがたい映像を3編お届けします。



1.【浦和レッズ・小野伸二 18才のJリーグ初ゴール!!1998.3.25対横浜フリューゲルス戦】





2.【浦和レッズ・小野伸二 98-01シーズン・ゴール集!】





3.【浦和レッズ・小野伸二 07/7/17 対マンチェスターU戦でファーガソンを唸らせたゴールシーン!】




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2008年1月30日水曜日

浦和レッズのアフリカ・コネクション

Jリーグを先導する浦和レッズが、さらにパイオニアとしての役割を果たそうとしています。

新外国人選手獲得のためのルートを、アフリカの地に求めることになったからです。

30日、浦和レッズの中村修三GMが、ガーナで開催されているアフリカ選手権を視察するために旅立ちました。

業務提携を結ぶバイエルン・ミュンヘンを訪れた後、ガーナに渡り、アフリカネーションズ杯準々決勝2試合を観戦予定とのこと。

ネネの抜けた後のDFを補強するべく、並外れた身体能力を持つアフリカ人DF獲得に照準を合わせているようです。

Jリーグでプレーする外国人選手の供給元は、圧倒的にブラジルである現状。

しかし、世界戦略を見据える浦和レッズ幹部は、より広い視野で外国人を獲得していこうと考えたのでしょう。

「生で試合を見ることが大事。いい選手がいる訳だし、きちんと見たかった」と語る中村GM。

中村GMは、昨年の8月、韓国で開催されたU-17W杯で、近年のアフリカの若手選手の台頭を目の当たりにし、大きな衝撃を受けたそうです。

「日本代表が対戦しても互角ぐらいの力があった。世界舞台での活躍で欧州クラブにアピールする姿勢があるからだろう」
中村GMは、体格差、走力、判断力といった点において、アジアレベルをはるかに凌駕していると確信していたのですね。

考えてみれば、記憶に残るアフリカ系助っ人は、G大阪で活躍した元カメルーン代表・エムボマぐらいでしょうか。

J1に在籍しているアフリカ系選手は、柏レイソルのコートジボワール人FWドゥンビアのみ、というのが現状です。

浦和レッズのアフリカルートの開発は、Jリーグのパイオニアたらんとする浦和の姿勢のあらわれといえるのではないでしょうか。

浦和は現在、外国人枠を1つ空け、夏にも新外国人DFを獲得する方針を示しています。

エトオ(バルセロナ)、ドラグバ(チェルシー)に匹敵するような能力の高いアフリカ人選手が、埼玉スタジアムを席巻する。

そんな日が遠からずやってくるかもしれません。

ビッグクラブならではの、浦和レッズの多国籍化。

浦和レッズは、日々着々と進化し続けています。



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2008年1月27日日曜日

鈴木啓太が中田英寿を抜いた日

浦和レッズのみならず日本代表でも不動のボランチとして君臨する鈴木啓太。

鈴木は、26日のキリンチャレンジ杯(国立競技場)対チリ代表戦で、国際Aマッチ初出場を果たした2006年8月9日の対トリニダード・トバゴ代表戦以来、21試合連続出場の記録を打ち立てました。

今までの記録は、引退した中田英寿の20試合。

鈴木啓太の21試合は、歴代6位タイに相当します。

「試合に出る人間には責任がある。期待に応えようと思ってピッチに立った」と語る鈴木啓太。

オシム時代の2ボランチから1ボランチにシステム変更された最初の試合ということで、最終ラインに吸収される場面が目立つといった課題が出たのも事実ですが、鈴木啓太は相変わらずの豊富な運動量で中盤を支え続けました。

攻撃サッカーを標榜する岡田ジャパンでは1ボランチが採用され、オシム前監督時代の2ボランチ・システムから様変わりしています。

かつて、イビチャ・オシムは、横浜マリノス時代の岡田サッカーを、「古めかしいサッカー」と評したことがあります。
対チリ代表戦を、オシムはどう見たのか。
ぜひ感想を聞いてみたいものです。

鈴木啓太は、試合後、彼らしい建設的な発言をしています。

「1ボランチは初心者なので、早く自分らしさを出せるようになれればいい」

今後、試合を重ねるにつれ、1ボランチ・システムは熟成の度合いを増していくのでしょうか?
鈴木啓太の進化という点からも、興味が尽きませんね。
進化した彼のプレーは、浦和レッズにも確実に還元されるわけですし。


さて、話題は変わって、浦和レッズFW陣の一角を占める田中達也の近況に関する情報です。

田中達也は、同じ埼玉に本拠を置くプロ野球・西武ライオンズのファンブック企画で、同い年の中島内野手と対談しました。

田中自身、「浦和ライオンズ」という野球クラブを持つほどの野球好きです。

田中は、「コンディショニングとか、いい話が聞けました」と満足そうに語りました。

残念ながら、田中達也は、岡田ジャパン初陣となった対チリ代表戦メンバーには入れませんでした。

昨日の試合を観ながら、早く代表に復帰したいという思いを募らせていたでしょうね。

「もう足の方も100%だし(浦和レッズが始動する)2月4日からガンガンいきます」

この言葉を聞く限り、浦和レッズ・サポーターの心配は杞憂に過ぎないようです。

田中達也は、今シーズンも、埼玉スタジアムのフィールド上を疾風のように駆け回ってくれるでしょう。

新加入のエジミウソンや高原直泰を控えに追いやるほどの活躍を、ぜひとも期待したいですね。



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2008年1月24日木曜日

VfLボーフムが小野伸二に送った再度のラブコール

左足首の負傷がいまだ完治しない浦和レッズの至宝MF小野伸二の身辺が、ここへきて再びあわただしくなってきました。

ドイツ・ブンデスリーガ1部のVfLボーフム(現在リーグ13位)は、1月の移籍市場が閉ざされる前に、小野を獲得する意志を鮮明にしました。

VfLボーフム側は、浦和レッズに対し、レンタルではなく完全移籍で小野を獲得したいと申し出たようです。

23日、VfLボーフムのシュテファン・クンツ強化部長は、日本メディアの取材に対して、次のように語りました。

「小野獲得のために代理人にオファーを出した。ただし体調が万全であればという条件付きで。我々はシーズン後半から小野を使いたい。そのためにもう一度ドイツに呼びたい」

やはり左足首の回復具合が、移籍交渉の結末を大きく左右しそうですね。

ただ、小野伸二に再度VfLボーフムを訪れるよう要請したところをみると、VfLボーフムの獲得意志はかなり硬いと思われます。

VfLボーフムといえば、浦和レッズの現監督ホルガー・オジェックが監督務めた(1991-1992 )こともある、ブンデスリーガ中堅チームです。
また、90年代前半の韓国代表エースだった金鋳城が在籍(1992-1994)したクラブとしても知られています。

近年は、1部と2部を行ったりきたりする状況で、クラブ運営の安定性を欠くVfLボーフムは、高い能力を持つ小野伸二を中盤の核にすえ、1部定着の基礎を築きたいのでしょう。

小野に関する情報は、VfLボーフムと縁のあるオジェック経由で、逐一VfLボーフム側に伝わっているでしょうね。

ケガの不安はあるにせよ、年齢的にみて、小野伸二の欧州への移籍話は、今回が最後になるかもしれません。

小野伸二には、オジェックとの確執などで、貴重なシーズンを再び不本意なものにしたくないという気持ちが、少なからずあるでしょうね。

浦和レッズ・サポーターにとって、小野伸二が再度欧州へ渡ることは「寂しい」という一語につきますが、小野の天性を今一度開花させるためには、小野をドイツの地に快く送り出してあげなければいけませんね。

いずれにせよ、小野伸二の左足が一日も早く全快することを、心から願いたいと思います。



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2008年1月21日月曜日

NACK5スタジアムで浦和レッズを迎え撃つ大宮

大宮アルディージャは、今シーズンのホームでの浦和レッズ戦(9月20日か21日開催予定)を、埼玉スタジアムではなく、昨年11月に完成したばかりのNACK5スタジアムで開催することにほぼ決定しました。

J1昇格後、大宮アルディージャは、浦和レッズとの埼玉ダービーを埼玉スタジアムで開催してきました。
しかし、ホームでの過去の対戦成績は、2敗1分けと未勝利が続いています。

「埼玉スタジアムで開催すると、ホームもアウェイもなく、完全に浦和レッズの雰囲気に飲み込まれてしまう」と語る大宮アルディージャ首脳陣。

ホーム開催を埼玉スタジアムではなくNACK5スタジアムに変更することは、ホーム初勝利を願うサポーターたちの願いをかなえるためでもあるのでしょう。

埼玉スタジアムで行われたホーム開催の浦和レッズ戦は、常時3万人以上の観客を動員してきました(昨シーズンは3万3162人)。

昨年11月に完成したNACK5スタジアムの収容能力は、1万5300人にすぎません。
たとえ満員の集客ができたとしても、大幅の減収は明らかですね。

それでも、大宮アルディージャの幹部たちは、「大宮のホームという雰囲気をつくることが大事」と語り、対浦和戦のホーム初勝利に徹底的なこだわりを見せています。

20日の大宮アルディージャ・ファンフェスタに出席したMF藤本も、「1年間通してホーム(NACK5スタジアム)で戦えることが楽しみ」と歓迎している様子です。

大宮アルディージャの完全ホーム状態で、浦和レッズがどういう戦いを見せるか。
埼玉ダービーにふさわしい白熱した試合になることを、ぜひとも期待したいですね。


さて、今日は別の話題をもうひとつ。

長谷部誠が、20日、VfLヴォルフスブルクでの入団会見に臨みました。
長谷部は、ドイツ語を交えた挨拶で加入の意気込みを語り、現地メディアに好印象を与えたようです。

入団会見後、チームスポンサーから、白のフォルクスワーゲンをプレゼントされ、大喜びした長谷部は、そのままホテルへ乗って帰ったとのこと。

三菱自動車の次は、フォルクスワーゲン。
長谷部は自動車会社がスポンサーのクラブに縁があるようです。

ということは、VfLヴォルフスブルクで目覚しい活躍をすれば、アウディがスポンサーを務めるバイエルン・ミュンヘンから引き抜かれる可能性もあったりして(笑)。



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2008年1月20日日曜日

浦和レッズを目指すバリエンテ郡山の歩み

ジョージ・ウェアが、来日しました。

セリエAのACミランなどで活躍し、かつて欧州年間最優秀選手にも輝いた、あの元リベリア代表のジョージ・ウェアです。

ジョージ・ウェアは、現在41歳。
母国リベリアの英雄として政党の党首も務め、2012年に予定されている大統領選では、自ら出馬する予定だそうです。

来日したのは、無論、助っ人外国人選手としてではありません(笑)。
福島県郡山市に発足したクラブチーム、バリエンテ郡山の総監督に就任するためです。
数カ月に1度来日し、バリエンテ郡山での選手育成や外国人選手獲得などで尽力するとのこと。

19日、ジョージ・ウェアは、郡山で開かれた記者会見で、「日本サッカー界にさらなる可能性をもたらすことができると確信している」と語りました。

アフリカのサッカー関係者をチーム運営に参画させるというのは、全く新しい試みですね。

バリエンテ郡山の代表を務める立川光昭氏は、今年31歳。
IT関連企業を経営する若き企業家です。

南米でも欧州でもなく、進境著しいアフリカ・サッカー界に目を向けた点は、ベンチャー企業家らしい慧眼といえるかもしれません。

バリエンテ郡山は、今季から福島県の社会人リーグに参戦し、将来のJリーグ入りを目指すそうです。

地方経済が冷え込む中、サッカーが地域振興に一役買うことは、一サッカーファンとして、とても誇らしく思えます。

浦和レッズがFIFAクラブワールドカップで3位を手にし、Jリーグの注目度が内外問わず高まりつつあります。
バリエンテ郡山の関係者たちは、現在のサッカー界の上げ潮に是が非でも乗りたいと、強く願っていることでしょう。

バリエンテ郡山のJリーグ昇格への道のりは、険しく厳しいものになるでしょうが、幾多の困難を乗り越え、ついに輝かしい栄光を手にした浦和レッズの足跡を手本にして、ぜひともJリーグ昇格を実現して欲しいものです。



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2008年1月19日土曜日

長谷部誠が30日の対シャルケ04戦でブンデスリーガ初参戦

浦和レッズからドイツ・ブンデスリーガのVfLヴォルフスブルクへ移籍する長谷部誠は、メディカル・チェックを無事クリアーし、いよいよ正式契約を待つばかりとなりました。

フェリックス・マガト監督の長谷部誠に対する評価は高く、26日の練習試合、対ブラウンシャイグ(3部)戦に出場させた後、30日のドイツ杯3回戦となる対シャルケ04戦(ホーム)で使おうと考えているようです。

1945年に創設されたVfLヴォルフスブルクは、ブンデスリーガの中堅クラブです。

フォルクスワーゲンという強力なスポンサーからの潤沢な資金を得て、1990年代後半からクラブの強化を着々と推し進め、1995年にはブンデスリーガ2部のクラブとして、カップ戦で準優勝を果たしました。

ここ2シーズンほどは1部残留争いが続いていましたが、2007-2008シーズンからは、かつてシュトゥットガルトやバイエルンを率いたフェリックス・マガトが監督を務め、中位以上への復帰を目指している最中です。

VfLヴォルフスブルクといえば、ロブソン・ポンテがかつて在籍したことでも知られていますね。
グアラニFCからドイツのレバークーゼンへ移籍したポンテでしたが、移籍初年度はなかなか活躍できず、2001年にVfLヴォルフスブルクにレンタルされることになります。

ポンテはVfLヴォルフスブルクでの活躍が認められ、レバークーゼンに復帰、2004年にレバークーゼンの一員としてUEFAチャンピオンズリーグに出場しました。
レバークーゼンがレアル・マドリードを3-0で下すなど旋風を巻き起こしたシーズンですね。

浦和レッズに在籍した選手でVfLヴォルフスブルクにゆかりのある選手が、もう一人いました。
エメルソンの電撃退団後の2005年に浦和レッズに加入した、クロアチア人FWトミスラフ・マリッチです。
わずか半年の在籍でしたが、貴重なタイトルをもたらした立役者であり、浦和レッズを心から愛した、好漢マリッチ。
天皇杯決勝の翌日、早朝にもかかわらず、数百名もの浦和レッズサポーターが、帰国前のマリッチを一目見ようと練習場に駆けつけ、涙を流しながら別れを惜しんでいましたね。

浦和レッズとVfLヴォルフスブルクの縁は、今回の長谷部誠の移籍で、より一層深いものになりました。

長谷部が名将マガト監督の指導の下、ブンデスリーガで確固たる地位を築き、再び浦和に凱旋する日が、今から楽しみですね。



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2008年1月18日金曜日

浦和レッズを待ちうける今シーズン終盤の地獄

昨シーズン、終盤戦でよもやの失速、最終戦でJリーグ連覇を逃してしまった浦和レッズ。

浦和レッズの各選手は、Jリーグ王座奪還に向けて自主トレに打ち込んでいることでしょう。

しかし、浦和レッズが今季Jリーグ王座に返り咲くための道のりは、厳しく険しいものになりました。

17日に発表された今シーズンのJリーグの日程は、浦和レッズに対する大きな試練を課す内容でした。
3月8日に開幕する今季、浦和レッズの終盤5節の対戦相手は、新潟、札幌、清水、G大阪、横浜Mに決まったからです。
上記5チーム中、札幌を除けば、すべて咋シーズン7位以上に入り、賞金獲得圏を確保したチームばかり。

復帰したばかりのMF三都主アレサンドロも、今季のマッチメークの詳細を知り、警戒感を露わにしたそうです。

咋シーズンは、残り5試合の時点で鹿島に勝ち点差10をつけながら、それ以降は3分け2敗と失速、鹿島の大逆転優勝を許しました。
今シーズンは、ナビスコ杯の1次リーグ予選から出場することになりますから、試合数自体は昨季と大差ありません。
選手たちが危機感を感じるのも当然ですね。

浦和レッズと対照的に、昨年のJリーグ王者の鹿島は、昨季7位以上との対戦についてみると、31節の新潟のみです。
他の4試合は、F東京、大分、磐田、札幌と下位勢との対戦が続き、ラストスパートをかけやすい日程になっています。

三都主アレサンドロは、次のような感想を漏らしています。

「去年は僕も悔しい思いをしたので、リーグ(優勝)を取りたい。悔しい思いをしたと思うし、そういうことがあるから浦和レッズももっと強くなっていく」

オーストリアのザルツブルグで不完全燃焼のシーズンを過ごしていただけに、三都主アレサンドロの今シーズンに賭ける意気込みはなみなみならぬものがあるようです。

無論、他の選手たちも同様でしょうね。

過密日程に加えて、終盤に強敵との連戦が続く浦和レッズ。

オジェック監督も、昨シーズンの失敗を繰り返さないために、ターンオーバー制の導入を真剣に検討する必要に迫られるかもしれません。



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2008年1月16日水曜日

福田正博のコーチ就任と浦和レッズのリスクヘッジ

ミスター・レッズこと福田正博が、浦和レッズのコーチに就任することが決まりました。

トップチームで攻撃面の指導をサポートする役割を担うようです。

福田正博は現役当時、Jリーグ通算226試合で93得点を上げ、
95年には32得点で得点王に輝いています。

浦和レッズの藤口社長は、「いずれはレッズで指導してほしかった。ストライカーを育成してほしい」
と語りました。
福田正博の浦和レッズでの主たる役割は、藤口社長の言葉通りでしょう。

しかし、福田のコーチ就任は、今シーズの浦和レッズにとって、大きなリスクヘッジになるとも言えます。

Jリーグ、アジア・チャンピオンズリーグ、そしてカップ戦。

浦和レッズがこれらの過密日程を戦い抜いていかねばならない状況は、昨シーズンとなんら変わりありません。
それどころか、ACLチャンピオンとして内外からの注目度が大幅にアップした今シーズンは、昨年以上の重圧が課せられるでしょう。

また、昨シーズンのACL終盤は、韓国チームとの戦いが続くなど、長距離の移動や気候変化のデメリットを受けなかったという点で、かなりくじ運に恵まれました。
しかし、今シーズンのACLで、仮に中東勢との戦いが連続するようなことがあれば、ターンオーバー制を敷くことを頑なに拒むオジェックの采配が、一気に裏目に出ることも予測されます。

昨年の「勝てば官軍」状況のもとでは、選手の造反劇をワシントンと小野伸二の二人のみにとどめることができました。

果たして、今シーズンも昨シーズンと同じように事が運ぶでしょうか?

過密日程の中で、図らずも負けが混んでくるようなことがあれば、オジェックに対する選手たちの造反劇のレベルは、昨年の比ではなくなるかもしれません。

選手たちと距離を置き、密なコミュニケーションを取ろうとしないオジェックの姿勢は、代表チームでの合宿で、オシムの緻密で論理的な言葉のシャワーを浴びてきた浦和レッズの主力たちの目には、魅力あるものとは映らないでしょう。
それは、「チームよりも代表チームの方が勉強になる」と語る鈴木啓太や闘莉王の発言にも、よく表れています。

ドイツの指導者ライセンス試験で歴代でもトップクラスの成績を収め、FIFAテクニカルスタディーグループのヘッドを務めたホルガー・オジェック。
しかし、その卓越したサッカー理論は、彼に能吏のような冷徹さを賦与してくれることはあっても、オシムのようなカリスマ性をもたらすことはないようです。
オジェックが、今年になって、融通無碍なコミュニケーション能力を突然発揮し出す可能性は皆無に近いでしょうし・・・

オジェックの資質へのこれらのマイナス評価が、サポーターを含めた浦和レッズ全体に広がり、なおかつJリーグでの成績が不振をきわめる事態が生じれば、シーズン途中での監督交代劇という可能性もないとはいえません。

うがった見方をすれば、福田正博のコーチ就任は、シーズン途中での不測の事態発生へのリスクヘッジを意識したもの、ともいえるのではないでしょうか。

そういう意味において、来るべきシーズン、浦和レッズに「福田監督」の誕生という局面が訪れるのかどうか、興味深く注視していく必要がありそうです。



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2008年1月12日土曜日

浦和レッズの大型補強を鹿島・岩政はどう見たか

11日、高原直泰は、埼玉スタジアム内で浦和レッズへの入団を正式に表明しました。

ブンデスリーガ・フランクフルトからの年俸2億円(推定)の提示を蹴ってまで浦和レッズへの移籍に固執した高原。
記者会見は、高原の熱き思いが十分に吐露されたものとなりました(下記動画参照)。

さて、梅崎司、エジミウソン、高原直泰と続いた大型補強。
そして、確実視されるボルフスブルク(ヴォルフスブルク)への長谷部誠の移籍。

こうした浦和レッズのオフシーズンのチーム状況は、ライバルチームの選手たちの目に、どう映っているのでしょうか?

10日、鹿島アントラーズの日本代表候補DF岩政大樹はインタビューに答え、次のような興味深い発言をしています。

「確実に強くなる? やってみないと分からない。でも長谷部が抜けると、中盤の攻撃の厚みが減るし、ドリブルで入ってくるようなプレーが少なくなる」

やはり、長谷部誠の中盤の底からのドリブルは、かなり警戒されていたのですね。

岩政は、高原直泰と梅崎司の浦和レッズ加入に関連して、こうも付け加えました。

「梅崎が出るということは(同じトップ下の)ポンテが出られないということ。ポンテは本当に守りにくい。高原さんは日本人でトップのストライカー。楽しみという面はある」

負傷者次第では、梅崎のFW起用という可能性はあるにせよ、メンバーを固定する傾向にあるオジェック監督の采配のもとでは、梅崎がベンチを温めるだけで終わる可能性すらあります。

むろん、今年も過密日程を縫って戦い続けることになる浦和レッズにとって、梅崎司が貴重な戦力になることは間違いありませんが・・・。

ライバル・チームの中心DF岩政大樹の見解を知るにつけ、長谷部誠の穴を埋める選手の不在の影響が、シーズン中の各局面で大きく顕在化してくるのでは、という危惧をいだきます。

そこで不思議に思ったのは、浦和レッズが、なぜ柏木陽介(サンフレッチェ広島)の獲得に踏み切らなかったかという点です。
ボランチも十分にこなせるポリバレントな資質をもった柏木陽介。
長谷部誠の穴を十分に補える可能性を感じさせる選手ですね。

柏木は、J2陥落の責任を感じて広島残留を決め、なかなかの男気を見せました。

ただ、もし柏木にオファーを出したのが柏や神戸ではなく、浦和レッズだとしたら・・・。
日本代表を目指す柏木の決断も変化していたかもしれません。

今野泰幸の獲得資金を高原直泰の獲得に費やしたことで、柏木の獲得までは手が回らないという事情もあるでしょうが、浦和レッズがアジア・チャンピオンズリーグ連覇を目指すつもりなら、柏木陽介の獲得はもっと真剣に検討対象にされてもよかったのではないかと思います。

ともあれ、高原直泰の加入で、浦和レッズの大型補強は終結をみたようです。

今シーズンも浦和レッズを率いるオジェック監督には、先発メンバーを固定し選手たちを疲弊させる昨年の愚を繰り返すことなく、これらの有能な選手たちを柔軟に起用していくことを切望したいですね。

オジェックが頑迷に去年のやり方に拘泥するなら、反旗を翻すのは、小野伸二だけではなくなるでしょうから。


(高原直泰の浦和レッズ入団会見)




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2008年1月10日木曜日

高原直泰が帰国し、日本サッカーへの熱き思いを語る

ブンデスリーガ・フランクフルトの高原直泰が、9日帰国しました。

高原は、11日にも浦和レッズと正式に契約を結ぶ予定です。日本代表候補の高原は、帰国後のインタビューで、2010年W杯南アフリカ大会への思いを熱く語ってくれました。
記者たちから日本代表関連の質問が飛ぶと、日本最強ストライカー・高原直泰の目つきが一瞬鋭くなり、よどみない口調でW杯予選へのこだわりを吐露しました。

「W杯予選、W杯には思い入れというか、強い思いがある。いいコンディションを維持したい。代表に残る保証はないし、FWとしてしっかりいい結果を残していきたい」

高原直泰にとって、過去二回のW杯は、不完全燃焼に終わった苦い思い出にすぎないのでしょう。
2010年日韓大会では、大会直前に突然、エコノミークラス症候群に見舞われ、エースとして期待されながら、日本代表メンバーから外れる悪夢を味わいました。
その4年後、日韓大会のリベンジを期した2006年のドイツ大会においても、大会中に右膝の違和感に襲われ、無得点という結果に終わったのです。

高原にとって三度目の正直となる2010年W杯は、年齢的にみても、臥薪嘗胆を期する最後の大会であると言えるかもしれません。

高原の浦和レッズへの移籍の決断には、こうした過去の経緯をふまえた日本代表へのこだわりが、大きく影響を与えたようです。

伝え聞くところにとると、フランクフルト首脳陣は、高原の浦和レッズへの移籍に、最後まで難色を示したそうです。
しかし、高原の日本代表への熱き思いに根負けする形で、最後は快く浦和レッズへの移籍を受け入れてくれたとのこと。

浦和レッズへの移籍にともない、エコノミークラス症候群の原因となる長距離移動は減り、すべての国内合宿に参加することが可能になります。

高原は浦和レッズの魅力をこう表現してくれました。

「日本では異質なクラブ。サポーターが支えているし、サッカーを取り巻く環境が素晴らしい」

実は、同じ日、かつて欧州に渡った先駆者であるカズも帰国し、高原の浦和レッズ移籍を、次のようにに祝福しました。

「これでJリーグも盛り上がる。日本もいいリーグになったし欧州と日本を行ったり来たりするのは(経験の上でも)いいこと」

高原は、10日に浦和レッズのメディカル検査を受け、11日にも浦和と正式契約を結ぶ予定です。

古武士のごとき風貌に、成熟したプレーヤーが醸し出す風格を加味した高原直泰。
高原は今シーズン、浦和レッズや日本代表サポーターを歓喜のるつぼに誘うことでしょう。


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2008年1月9日水曜日

長谷部誠の移籍先はシエナ?それともボルフスブルク?

浦和レッズの日本代表MF長谷部誠の移籍先の大本命は、セリエA・シエナとみられていましたが、ここへきて、ドイツ・ブンデスリーガのボルフスブルクが長谷部獲得に名乗りをあげました。

ボルフスブルク側の代理人は、浦和レッズからの長谷部獲得について、このような自信ありげなコメントを出しています。

「今はチームもポルトガル合宿中で合流時期にはふさわしくないが、2日後には大きな進展があるはず」

ボルフスブルクのマガト監督は、浦和レッズでの長谷部のプレーをを高く評価し、メディカル検査をクリアしさえすれば、長谷部を受け入れる準備はすでに整っているとのこと。

セリエA・シエナ側も長谷部を獲得したいという意思に変わりはなく、長谷部自身も、既に「移籍先は(シエナとボルフスブルクの)2つに絞った」と明言しています。
こうした関係者の話を総合すると、長谷部誠の浦和レッズからの移籍先は、10日頃にははっきりしそうですね。

管理人の個人的意見ですが、中田英寿のペルージャでの初年度を除けば、セリエAと日本人プレーヤーの相性は、あまり芳しくありません。
せっかくの長谷部誠の欧州リーグ挑戦が、ベンチを温めるだけで終わって欲しくはありませんね。
なので、ブンデスリーガ・中堅クラブのボルフスブルグでレギュラーを獲り、確実なレベルアップを遂げる方が、長谷部の成長のためにはいいのかなという気もしています。

長谷部誠は、プレーヤーとして飛躍的進歩を遂げ、いずれ必ず浦和レッズに復帰してくれるでしょう。
長谷部の欧州リーグでの成長は、近い将来、浦和レッズにきっ大きなを果実をもたらしてくれるはずです。
その日を夢見て、長谷部誠の欧州挑戦を温かく見守りたいと思います。



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2008年1月8日火曜日

高原直泰が日本代表候補合宿(鹿児島)に招集決定

浦和レッズへの移籍が確定した高原直泰への期待は、いやが上にも高まりつつあります。

浦和レッズ幹部の高原への高い評価は、会見での藤口光紀社長の次の言葉にもよく表れています。
「彼の突破力、得点力は魅力。ブンデスリーガで数年やってきたハングリーさもチームに刺激になると思う」

リーグ戦終盤にケガ人が続出し、確実視されていたJリーグ連覇を逃すはめになった昨シーズンの悪夢。
このような悪夢を2度と見たくないのは、われら浦和レッズサポーターとて同じですね。
高原直泰、永井雄一郎、エジミウソン、田中達也の4枚看板で、浦和レッズがとれるタイトルはすべて獲得して欲しいものです。

船出したばかりの岡田ジャパンも、浦和レッズ・高原直泰を心待ちにしているようです。

日本サッカー協会の小野剛技術委員長は、15日から始まる日本代表候補合宿(鹿児島)に高原を招集する方針であることを明らかにしました。
高原の転居作業などを考慮し、「合宿に呼ぶが、初日から呼ぶか、わからない。浦和レッズ側と柔軟にキャッチボールをしながらやりたい」との意向。

まさにVIP待遇ですね。
ドイツ・ブンデスリーガで確たる実績をあげてきた高原直泰ですから、当然のことかもしれませんが。

2008年は、W杯南ア大会予選が始まる重要な年。

高原をはじめとして、闘莉王、鈴木啓太、阿部勇樹ら多数の日本代表選手を擁する浦和レッズは、Jリーグ、アジア・チャンピオンズリーグの激戦に加えて、W杯南ア大会予選をも意識して戦わねばなりません。
浦和レッズの各選手がその重圧に耐えられるよう、われわれサポーターは、昨年以上の情熱をかたむけて選手たちを支えなければなりませんね。



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2008年1月6日日曜日

平川忠亮選手、結婚おめでとう!

浦和レッズMF平川忠亮が5日、都内で後藤保美さん(27)=家事手伝い=と結婚式を行い、浦和レッズの選手、スタッフなど約160名の出席者の祝福を受けました。

平川は、2007年は左右のサイドでプレー、その類まれなスピードを生かし、浦和レッズのアジア・チャンピオンズリーグ制覇に大きく貢献しました。

結婚式で平川は、「強い味方ができたので、今年も思い切りやりたい」と、力を込めた挨拶を行ったそうです。
浦和レッズは現在積極的に補強を進めていますが、「浦和レッズのような強いチームにいるのはいいこと。自分にプラスになる」と、レギュラー定着へ気合十分なようです。

平川選手、本当におめでとう!

話は変わりますが、小野伸二の浦和レッズからブンデスリーガ・ボーフムへの移籍は、小野の左足首の回復が思わしくないため、ひとまず見送られる公算が高くなりました。

足の状態次第では、19日以降に再テストが行われる可能性があるそうですので、浦和レッズ・サポーターとしては、しばらく静観する必要がありそうです。

最後にもうひとつ。

昨年6月に中国で開催されたA3杯(日本、韓国、中国のリーグ王者によるカップ戦)で、参加チームへの賞金が未払いであることが発覚しました。
日本代表として参加した浦和レッズは、残念ながら3位に終わりましたが、獲得賞金15万ドル(約1635万円)は、未だに支払われていないそうです。

浦和レッズの中村GMは、「1円ももらっていない。1位じゃなくてよかったよ。去年も未払いらしい」と苦言を呈しています。
Jリーグ関係者によれば、大会運営に関与した韓国の広告代理店から中国サッカー協会に収益金が支払われていないことが、賞金未払いの原因ということです。

東アジアを代表するリーグの覇者が競う大会であるにもかかわらず、こんないい加減な大会運営しかできないのであれば、大会自体の継続の是非をしっかり話し合ってもらいたいものですね。
何の収穫もない大会に参加して、主力が負傷でもすれば、浦和レッズのような過密日程のチームにとっては、笑い事ではすまされませんから。



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2008年1月5日土曜日

高原直泰の浦和レッズが移籍決定!

浦和レッズへの高原直泰の移籍が、ついに決定しました!

4日、高原直泰は、ブンデスリーガ・フランクフルトのクラブ事務所でブルッヒハーゲン会長との会談の末、2009年6月まで残す同クラブとの契約を解除することで合意しました。

高原直泰は、希望する浦和レッズへの移籍が認められ、週明けにも帰国し、浦和レッズと正式契約するようです。

現地時間午後5時、何度も“高原コール”に染めた本拠地コメルツバンク・アレナから出てきた高原直泰の表情は、とても晴れやかだったとのこと。

同僚FWトゥルクが移籍を志願し、一時は浦和レッズへの移籍が暗礁に乗りかけたのですが、高原の熱意が浦和レッズへの移籍を決定付けた格好です。

日本代表FW高原直泰は、持病の肺動脈血栓塞栓症のため、飛行機搭乗時には血液を固まりにくくする注射を打つなど、命がけで日本代表に参戦してきました。

「日本に戻ることはずっと考えていた。日本代表にフル参戦したい考えもある」
この日本代表への熱い思いが、高原直泰に浦和レッズへの移籍を決意させたようです。

施設、クラブ運営、サポーターの熱き支持など、すべての面においてJ1の他クラブを凌駕している浦和レッズ。
高原直泰を迎えるため、浦和レッズは、Jリーグ日本人最高となる年俸1億8000万円(推定)での複数年契約を用意しました。
浦和レッズがフランクフルトに支払う、契約の解除料となる移籍金は、100万ユーロ(約1億6000万円)前後とみられ、今後の交渉に支障はまったくなくなりました。

「戻ってくれたら代表に呼びやすい」といっていた日本代表・岡田武史監督にとっても、高原直泰の浦和レッズ移籍は朗報であるに違いありません。
2月6日の南アW杯3次予選初戦・タイ戦(国立)での招集は確実でしょうし、日本協会関係者によると、今月15日からの鹿児島・指宿合宿への参加も間違いないそうです。

欧州で戦い続けてきた男が、ジュビロ磐田で27試合26得点の圧倒的な成績を収めた2002年以来、6年ぶりにJリーグに復帰します。

復帰先は、われらがアジア最強ビッグクラブ・浦和レッズ!
浦和レッズサポーターたちは皆、高原直泰の躍動する姿を早く見たくてうずうずするでしょうね。



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2008年1月4日金曜日

小野伸二がブンデスリーガ・ボーフムへ移籍?

浦和レッズの中核MF小野伸二は、メディカルチェックに合格すれば、4日にもブンデスリーガ・ボーフムと契約する可能性が高くなりました。

3日付のドイツ誌キッカーは、小野伸二の移籍は浦和レッズからのレンタル移籍になることが濃厚、と報じています。

浦和レッズからボーフムへの移籍が実現すれば、2006年にオランダリーグ・フェイエノールトから浦和レッズに復帰した小野にとって、3季ぶりの欧州リーグへの復帰となります。

小野伸二は3日、成田空港からドイツに向けて出発しました。
ボーフム広報担当者によると、小野の滞在期間は10日から2週間で、練習にも参加する予定とのこと。

小野はこの日、意欲的にこうコメントしました。

「願ってもないチャンス。いい感触をつかんで海外の高いレベルでやれる機会をものにしたい」
ボーフムでの練習参加については、「参加するかどうかは分からない。まだいい状態ではないので」と慎重な姿勢を見せています。

昨年は浦和レッズでベンチを温める機会が多かった小野伸二と、一部残留を確保すべく攻撃的MFを探すボーフムとの思惑も一致しているようです。

浦和レッズをオジェック監督が率いる以上、来るべきシーズンにおいて、小野伸二が浦和レッズでのレギュラーポジションを確保することは難しいでしょう。

浦和レッズでの昨シーズンの心のモヤモヤを払拭し、心機一転再起に賭けるためには、小野伸二の浦和レッズからの移籍決断はやむをえないところかもしれません。

ただ、オジェックが熱望した今野泰幸をFC東京から獲得することに失敗し、長谷部誠の放出も濃厚という現状にあって、小野伸二の移籍は、浦和レッズのMF陣を手薄にしてしまう感が否めません。

ポンテの回復具合も未知数ですから、大分トリニータから新星MF・梅崎司を獲得した程度では、Jリーグ、カップ戦、アジア・チャンピオンズリーグと過密日程が続く浦和レッズにとって、不安要素が残った格好です。

浦和レッズ・サポーターは、小野伸二の動向から目が離せませんね。



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2008年1月3日木曜日

高原直泰の浦和レッズ移籍が秒読み

読者の皆さん、あけましておめでとうございます。


「浦和レッズ ブログ王」、満を持しての船出です。

記念すべき最初の話題は、ブンデスリーガ・フランクフルトのFW高原直泰の浦和レッズ移籍に関する最新情報です。

高原は浦和レッズについて、次のような発言をしています。

「(浦和レッズは)チームが一番強いだけでなく、ファン、会社、トータルとしてクラブを取り巻く環境が日本では抜けている」

この発言を聞く限り、高原の腹は浦和レッズ移籍で固まっているようですね。

FIFAクラブワールドカップで3位に入賞した浦和レッズは、自他共に認めるアジア最高のビッグクラブの地位を確立しました。

ですが、ワシントンが対談した現在、浦和レッズが常勝軍団として揺るぎない力を身につけるためには、図抜けた力をもつ日本人FWの補強は急務だったと思われます。

浦和レッズが来年もアジア・チャンピオンズリーグを制覇するためにはもちろんのこと、急速に復活してきた鹿島アントラーズをたたくためにも、高原直泰の獲得はまさに朗報といえるでしょう。

高原直泰、エジミウソン、永井雄一郎、田中達也。
すばらしく魅力的なFW陣ですね。
想像しただけでワクワクさせられます。

高原は2日、ドイツへと出発しました。

3日にも、浦和レッズへの移籍に関して、フランクフルトのフリートヘルム・フンケル監督と直接会談するそうです。

ドイツ出発前、高原はメディアの質問に対し、次のように答えています。

「向こうに行ってどういう話になるか。移籍の話も出ているけど、まずはチームの方向性を確かめたい。前半戦はシステムも固まっていなかった。そういうことを聞きたい。ポルトガル合宿に行く前にはっきりさせたい。方向性は決まっている。2、3日中に結論を出します」

「方向性は決まっている」というのは、浦和レッズへの移籍の決断を既にしているという意味でしょう。

ここ数日の高原の発言や動向は、浦和レッズサポーターの注目の的ですね。

「ブログ王」では、長谷部誠や小野伸二の移籍に関する最新情報もリアルタイムでお届けします。

どうぞお楽しみに!



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