ポンテの個人技は封じられ、高原、永井の2トップは幾度となくオフサイドの網にかかる始末。
エンゲルス監督が川崎のカウンター攻撃を警戒するあまり守備偏重のプレーを強いられた永井には、かなりのフラストレーションがたまったことでしょう。
大分の守備網を撹乱するようなプレーがなかなか見られない時間帯が続く中、「ああ、田中達也がいてくれたらなあ」という思いに駆られ、何度ため息をついたことか・・・
勝ち点45で単独首位を走る名古屋以下、鹿島、浦和、大分の3チームが勝ち点42で並ぶ熾烈な首位争いの現状。
こうしたダンゴ状態から浦和が頭ひとつ抜け出すためには、エンゲルス監督と選手たちとの強固な意思統一が必要なのですが、大分戦のドロー劇は、引き分け狙いの消極采配をみせたエンゲルス監督と、勝ちにこだわった永井やポンテらとの間に、くっきりとした溝を残してしまいました。
浦和が、Jリーグの激戦に加えて、17日から始まるACLでの過酷な戦いを勝ち抜いていくためには、現状の決定力不足を何としても打開しなくてはなりません。
不調にあえぐエジミウソンが計算できる戦力になり得ない現状では、田中達也の力はまさに不可欠と言えるでしょう。
今は、ただひたすら達也の早期復帰を願うしかありませんね。
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