2008年シーズンの浦和レッズのホーム用ユニフォームです。背中に縦にあしらわれたラインは、サポーターが応援時に掲げるマフラーをイメージしたものです。
左胸のエンブレムには、2004年シーズン2ndステージ、2006年シーズンJリーグ制覇の星に加えて、2007年シーズンのACL制覇の大きな星が加えられました。

2008年6月19日

浦和レッズ夕張キャンプに見る社会的意義の高さ

浦和レッズは、28日のリーグ戦再開に備え、17日から6日間のキャンプに突入しました。

浦和が選んだキャンプ地は、財政破綻を経験した北海道夕張市。

梅雨がなく、夕張市平和運動公園の芝の状態がいいという点が、夕張市をキャンプ地に選定した主な理由だったそうです。

平和運動公園の委託管理費は、年間約2400万円ですが、その費用を節約するため、芝生の管理は、市の職員とボランティアが行っているとのこと。

夕張市では、プロスポーツ・チームを対象にした招致活動を特に実施してきたわけではないため、アジア王者の浦和レッズがキャンプ地に選んでくれたことに、驚きを隠せないでいるようです。

「テレビでしか見られなかった選手が来てくれてうれしい」と喜ぶ地元サッカー少年団の子供たちの姿を見ていると、財政破綻で沈滞化する夕張市に対し、浦和が大きな活力を与えていることがわかります。


日本全国を見渡せば、過疎化と高齢化の波を受けて財政が逼迫しているのは、なにも夕張市に限ったことではありません。

サッカー界以外への社会貢献を重視するJリーグの理念からすれば、今回の浦和の夕張キャンプは、誠に意義深いことと言えるでしょう。

浦和の夕張キャンプがさきがけとなり、財政逼迫に苦しむ地方都市の活性化のため、Jリーグの他チームも、そうした都市を積極的にキャンプ地に選定するようになれば、Jリーグの社会的認知度は、より一層高まるのではないでしょうか。


浦和は現在、第13節を終えた時点で8勝3敗2分け、勝ち点26。
得失点差で名古屋を上回り首位を保っています。

ケガから復帰した三都主や平川を含めた選手たち全員が、夕張市の涼しく快適な環境で、充実した練習に取り組めていることでしょう。

リーグの再開が今から待ち遠しいですね。
浦和の首位爆走を大いに期待しましょう!


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