ドイツ・ブンデスリーガ1部のVfLボーフム(現在リーグ13位)は、1月の移籍市場が閉ざされる前に、小野を獲得する意志を鮮明にしました。
VfLボーフム側は、浦和レッズに対し、レンタルではなく完全移籍で小野を獲得したいと申し出たようです。
23日、VfLボーフムのシュテファン・クンツ強化部長は、日本メディアの取材に対して、次のように語りました。
「小野獲得のために代理人にオファーを出した。ただし体調が万全であればという条件付きで。我々はシーズン後半から小野を使いたい。そのためにもう一度ドイツに呼びたい」
やはり左足首の回復具合が、移籍交渉の結末を大きく左右しそうですね。
ただ、小野伸二に再度VfLボーフムを訪れるよう要請したところをみると、VfLボーフムの獲得意志はかなり硬いと思われます。
VfLボーフムといえば、浦和レッズの現監督ホルガー・オジェックが監督務めた(1991-1992 )こともある、ブンデスリーガ中堅チームです。
また、90年代前半の韓国代表エースだった金鋳城が在籍(1992-1994)したクラブとしても知られています。
近年は、1部と2部を行ったりきたりする状況で、クラブ運営の安定性を欠くVfLボーフムは、高い能力を持つ小野伸二を中盤の核にすえ、1部定着の基礎を築きたいのでしょう。
小野に関する情報は、VfLボーフムと縁のあるオジェック経由で、逐一VfLボーフム側に伝わっているでしょうね。
ケガの不安はあるにせよ、年齢的にみて、小野伸二の欧州への移籍話は、今回が最後になるかもしれません。
小野伸二には、オジェックとの確執などで、貴重なシーズンを再び不本意なものにしたくないという気持ちが、少なからずあるでしょうね。
浦和レッズ・サポーターにとって、小野伸二が再度欧州へ渡ることは「寂しい」という一語につきますが、小野の天性を今一度開花させるためには、小野をドイツの地に快く送り出してあげなければいけませんね。
いずれにせよ、小野伸二の左足が一日も早く全快することを、心から願いたいと思います。
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